検証データ

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ライフキネティック効果検証

科学的検証の一例

さまざまな機関や大学の測定データの調査と、すべての年代450人のアンケート評価をもとにした独自の調査から、以下の結果が明らかになりました。
週1回60 分のトレーニングメニューを12週間以上続けるトレーニングプログラムでは、最低でもここに挙げたうちの1つの分野で子どもでは97%、大人で91%改善しています!!! さらに大人においては、間違う確率が大幅に減少しています。

ミュンヘン連邦軍大学教育学部の研究論文

これまでにさまざまな機関が Life Kinetikの効果について検証してきました。
ドイツのノイビーベルクにあるミュンヘン連邦軍大学ではギュンター・ペンカ教授のもと、規格化されている測定法 (TDS システムおよび Posturomed (平衡能力測定装置)) を使用して Life Kinetikトレーニングの効果を、30人の被験者 (主にスポーツ学生) を対象に、平衡能力と、目と手の協応と目と足の協応について検証しました (Penka, 2009)。そしてその結果、被験者の直立平衡感覚が大幅に改善されたと証明されました (Posturomed での測定値が平均的に 145 % 上昇)。目と手の協応と目と足の協応課題での処理速度は 8.38 % ~ 11.32 % 増加し、課題が複雑になるほど大幅に改善されています。

ドイツ体育大学ケルン認知・スポーツ試合研究科、パスカル・グラス氏のディプロマ論文における調査

ドイツ体育大学ケルンのスポーツ学生であるパスカル・グラス氏は、Life Kinetik トレーニングに関する自身のディプロマ論文で、ハンドボール選手の試合の作戦能力が明らかに上がることを発見しました (Gras, 2011)。そこでは、ポジションごとにペアを考えて選ばれた三部リーグのハンドボール選手 14 人のうち、7 人に各 1 時間の Life Kinetik トレーニングを 12 回、6 週間実施しました。ビデオテスト法と対話型投票システムを使用し、Life Kinetik グループは判断の質において明らかな特徴的を示し (4.76 % 以上、対照グループのちょうど 2 倍)、特に判断速度において明白な向上が見られた (31.39 % 以上、対照グループの約 3 倍) と結論づけています。

    

ダルムシュタット工科大学クリスティアン・ロイス氏の修士論文における調査

クリスティアン・ロイス氏は自身の修士論文において、ダルムシュタット 98 の 12 歳の才能あるサッカー選手たちを対象に、その反応速度と注意力をブリッケンカンプの注意負荷テスト (d2-R) およびウィーン判断力テスト S16 により調べました。16 人中 8 人は各 30 分のトレーニングメニュー 15 種を 6 週間行いました。他の 8 人はこの時間、サッカーの技術練習をしてもらいました。その結果、Life Kinetik グループの注意力は対照グループの約 2 倍も上がったことがわかりました。反応速度は対照グループよりも約 50 % 上がり、対照グループも反応速度が増加しましたが、ミスの確率が増えてしまいました。Life Kinetik グループはミスの確率が約 50 %減少したのに対し、対照グループは 41 % 以上もミスが増えました。



  

ヴィーナー・ノイシュタット専門大学クレメンス・マウラー氏の修士論文における調査

ヴィーナー・ノイシュタット専門大学のクレメンス・マウラー氏は自身の修士論文において、サッカーでの技術および視覚における Life Kinetik の効果を調査しました。そこでは、13 ~ 15 歳の才能あるサッカー選手 29 人中 15 人に各 60 分間の Life Kinetik のトレーニングを 8 週間行ってもらいました。シェルホルン他 (2004) のテスト構成に準拠し、Life Kinetik グループのシュート能力では効果量が 0.87 になり 32.15 % 向上したのに対し、対照グループはテスト前より 0.86 % 悪化しました。ラフバラ・サッカー・パス・テスト (LSPT) では、Life Kinetik グループがテスト前に比べ 4.01 % パス能力が上昇したのに対し、対照グループは 1.64 % 悪化しました (効果量 0.41)。


視覚では、さまざまなテスト法 (Bernell-O-Scope、Smilie test、Van-Orden-Stern、視野テスト) が使用され、斜位、融像、視力、立体視、固視、視野について測定しました。その結果、7 つのテストのうち 6 つで Life Kinetik グループが対照グループよりも優位になりました。改善の平均は 11.75 % で、対照グループは平均して 2.15 % 悪化しました。特に顕著なのは、固視が 35.75 % も向上し、対照グループの約 8 倍になったことです。

fitLight Trainer™ を使った Life Kinetik による試験的調査

同じ調査において、知覚および行動速度における Life Kinetik の効果について分析を行いました。そこでは、Fitlight トレーニングシステムの 8 つの LED センサーをパイプの柵に固定し、40 の点灯プロセスのうち 1 つの点灯順序をプログラミングしました。このトレーニングは点灯したライトを触るか上部にかざして可能な限り速く消灯させるというものです。1 つのライトが消灯するまでの最大時間は 5 秒と設定されています。ライトがこの時間内に消されない場合、システムにより失敗として評価されます。16 ~ 66 歳の被験者 39 人のうち、26 人には各 60 分間の Life Kinetik トレーニング 12 種を 12 週間行ってもらいました。そこでは、ライトを消すまでの時間と失敗の確率が算出されました。その結果、Life Kinetik グループでは 17.50 % も速くなり、対照グループ (9.56 %) の 2 倍の速さだったことがわかりました。効果量は 0.94 ととても高くなっています。さらに驚くことに、トレーニングの効果により失敗の確率においてその効果量は 1.01 にもなりました。対照グループは全く変化がなかったのに対し、Life Kinetik グループの失敗の確率は 65.38 % も減少しました。
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